坂戸の大宮住吉神楽(祈年祭)

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坂戸の大宮住吉神楽(祈年祭) 坂戸の大宮住吉神楽

坂戸の大宮住吉神楽(国選択無形民俗文化財・埼玉県指定無形民俗文化財)

坂戸の大宮住吉神楽(祈年祭)について

大宮住吉神社に伝わる「坂戸の大宮住吉神楽」は、優美な神楽の舞にユーモラスな無言劇が加わった伝統芸能で、日本神話を題材とした12の神楽と10の座外神楽があります。

これらの神楽は、拝殿正面の神楽殿において、毎年4月第1日曜の例大祭、11月23日の新嘗祭、2月23日の祈年祭に奉納されます。

起源は明らかではありませんが、江戸時代から行われていたともいわれ、国選択・県指定無形民俗文化財ともなっています。

9時頃~9時20分頃
六合堅固翁の座(りくごうけんごおきなのざ)

9時45分頃~11時15分頃
倉稲魂命種蒔の座(うがのみたまのみことたねまきのざ)

11時20分頃~11時30分頃
終祓(しゅうばつ)

※進行等により時間が多少前後する場合があります。
※観覧に来られる方は、各自で新型コロナウイルス感染症対策を実施してください。

坂戸の大宮住吉神楽

坂戸の大宮住吉神楽(祈年祭)概要

国選択・埼玉県指定無形民俗文化財。神話を題材とした神楽を奉納する

毎年2月23日(祈年祭)、4月第1日曜日(例祭)、11月23日(新嘗祭)に行われ、中でも4月の例祭は、演目が多く盛大です。天照大神までの神代を題材とした12座とそれ以降の神話7座、茶番狂言3座からなっており、その中の無言劇のような演劇的要素がこの神楽の特徴で、江戸里神楽の古い伝統をよく伝えているといわれています。

大宮住吉神社について

大宮住吉神社は、坂戸市塚越にある神社です。大宮住吉神社は、天徳3年(959)当国の山田長慶が長門国の官幣社住吉神社をこの地に奉遷して創建、文治3年(1187)には源頼朝の命により北武蔵十二郡(入間・比企・高麗・秩父・男衾・賀美・那賀・児玉・横見・幡羅・榛沢・埼玉)の総社に選ばれ、神職勝呂家は触頭を務めたといいます。江戸期には徳川家光より慶安2年(1649)社領6石の御朱印状を拝領、明治維新後には村社に列格、大正15年郷社に昇格したといいます。

[社 号」 大宮住吉神社
[祭 神 」表筒男命・中筒男命・底筒男命
[境内社」 和歌宮神社、天神社、疱瘡神社、厳島神社、総前神社、塚越神社、国分神社、八幡神社、など
[祭 日」 祈年祭2月23日、例大祭4月第一日曜日

坂戸の大宮住吉神楽

大宮住吉神社の由緒

大宮住吉神社は、天徳3年(959)当国の山田長慶が長門国の官幣社住吉神社をこの地に奉遷して創建、文治3年(1187)には源頼朝の命により北武蔵十二郡(入間・比企・高麗・秩父・男衾・賀美・那賀・児玉・横見・幡羅・榛沢・埼玉)の総社に選ばれ、神職勝呂家は触頭を務めたといいます。江戸期には徳川家光より慶安2年(1649)社領6石の御朱印状を拝領、明治維新後には村社に列格、大正15年郷社に昇格したといいます。

名称 坂戸の大宮住吉神楽(祈年祭)(さかどのおおみやすみよしかぐら きねんさい)
所在地 〒350 – 0209 埼玉県坂戸市大字塚越254
開催期間 2021年2月23日  9:00頃~11:30頃
※新型コロナウイルス感染症の影響により、実施時間を縮小し、午前中のみの実施となります。
開催場所 埼玉県坂戸市 大宮住吉神社
交通アクセス さかっちワゴンみよしの線「住吉神社」下車徒歩約3分
東武東上線「若葉駅」東口から東武バス八幡団地行き「住吉神社」下車徒歩約5分
料金 無料
問合せ先 坂戸市教育委員会社会教育課 049-283-1331 (内線582)
ホームページ https://www.city.sakado.lg.jp/soshiki/25/365.htmlhttps://www.city.sakado.lg.jp/soshiki/25/365.html

出典:坂戸の大宮住吉神楽 – 坂戸市ホームページhttps://www.city.sakado.lg.jp/soshiki/25/365.html
坂戸市/