森林公園では、雨の日にはみずみずしく輝くアジサイが見ごろを迎えています。
梅雨時の花といえば、アジサイ。森林公園では、彫刻作品に寄り添うアジサイたちという、独特の風景をお楽しみいただけます。数はごく少なめですが、紅葉も美しいカシワバアジサイなども、都市緑化植物園エリアで見ることができます。
園内各所で開花し、著名彫刻家の作品9点が見られる「彫刻広場」の約2500株や、水遊びもできる「渓流広場」沿いに咲く約2500株。
初夏の草花が咲く植物園「ボーダー花壇」がお勧めです。人気の白いアナベルは必見!
あじさい おすすめスポット
彫刻広場や渓流広場で見頃が続いています。
紫のアジサイは中央口から彫刻広場にかけての大園路沿いと
彫刻広場内がおすすめスポット。
渓流広場では水色のアジサイと、ガクアジサイ。
そして植物園展示棟前やボーダー花壇では、
アジサイの仲間の純白のアナベルをご覧いただけます。
あと1週間ほどすると最盛期を過ぎ、徐々に色あせがはじまります。
7月初旬ごろまでがおすすめとなりそうです。
※渓流広場の流れの水遊び利用は休止中です。
流れ沿いにネットがありますが、アジサイ斜面に面した園路は利用できます。
気象状況によって開花時期は変動するため、鑑賞のために訪れる際は事前に管理センターへ問合せを。
あじさい雑学
あじさいは漢字で書くと「紫陽花」。語源には諸説ありますが、最も有力なのは、藍色が集まったものを意味する「集真藍(あづさあい/あづさい)」がなまったという説が有力とされています。
あじさいは、大変古くから親しまれていて、日本最古の和歌集『万葉集』では、「味狭藍」「安治佐為」、平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」と書かれています。
あじさいは日本固有の植物です。
長崎に来たシーボルトが、恋人のお滝さんにちなんで「オタクサ」という名をつけ、海外に紹介したといわれています。それ以来、西洋でも親しまれるようになり、様々な品種改良を経て日本に逆輸入されるようになりました。
国営武蔵丘陵森林公園の紫陽花は最盛期です。特に彫刻広場と植物園展示棟エリアがオススメ!晴れ日より、曇りや雨の日がオススメだね。
アナベル、大好きです!#アナベル#紫陽花#はなまっぷ #国営武蔵丘陵森林公園#森林公園#アジサイ#あじさい pic.twitter.com/n7jAsVGqoP— MACO’S tweet! (@makotaron_k) June 25, 2020
彫刻広場そばの大園路沿いでは、
カシワバアジサイ、ウズアジサイ、
楽しむことができます💠✨#セグウェイ #セグウェイツアー #森林公園 #デート #関東 #体験 #遊び #アジサイ #ウズアジサイ #カシワバアジサイ #紫陽花 pic.twitter.com/QoZ02HTpRe— 武蔵丘陵森林公園セグウェイツアー (@SegwayTourJP) June 23, 2020
開催場所 | 国営武蔵丘陵森林公園 |
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料金 | 入園料が必要:大人450円、シルバー210円、中学生以下無料(試行) |
開催日 |
2020年6月12日(金)~7月6日(月) 開催日は見ごろ時期の目安、見ごろ時期は気候等により前後する場合あり。 ※開園状況は公式HPを要確認 |
開催時間 | 09:30~17:00 |
電話番号 | 0493-57-2111 国営武蔵丘陵森林公園 管理センター |
住所 | 比企郡滑川町山田1920 |
交通アクセス | [車]関越自動車道「東松山」ICより熊谷方面へ約10分[公共交通]東武東上線森林公園駅より路線バス「滑川中学校」または「森林公園西口」下車、および熊谷駅より路線バス |
駐車場 | 1600台
普通650円 |
ホームページ | 公式ホームページ |
出典:国営武蔵丘陵森林公園